ロボット本体から伸びる伸展式の腕とテザーを利用して宇宙ステーション等の大型宇宙構造物の表面に沿って移動しながら宇宙飛行士の支援を行なうロボットの実証実験を2011年に国際宇宙ステーション上で実施予定です.
産学官連携プログラム(オープンラボ)制度により民間企業と共同で開発しているロボットハンド.船外活動する宇宙飛行士並みの器用さと握力を目指しています.
ロボット関連の重要な技術である画像処理技術を衛星の太陽電池パドルの状態計測に応用。 2009年1月に打上げられた温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)で実際に利用される予定.
宇宙(微小重力・高真空・激しい温度変化の環境,また放射線・宇宙ごみの危険を伴う)で安全に移動し,設備の組立や資材の搬送などもできるロボットを実現させようと研究を進めている.左の試作モデルは4本の足をもち,そのうち3本の足が常に接地して体を支えながら構造体に無理な力を加えないで安定して歩くことができる.
左側のロボットは立ち往生した衛星の運動を模擬.右側のロボットが接近,捕獲する段階の実験を行っている.