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月惑星探査ロボット

これまでに、月や火星を探査するロボットでこれまでに実現されているものは月火星の表面を移動探査するものであることからローバと呼ばれています。これまでに月や火星に送り込まれ、正常に動作したロボットは意外と少なく以下の通りです。
  • ルノフォート(月探査、旧ソ連、1970年、1973年)
  • アポロ月面車(アポロ計画で使用された月面車、1971年~1972年に3回打ち上げ)
  • ソジャーナ(火星探査、米国、1997年打ち上げ)
  • スピリッツ/オポチュニティ(火星探査、米国、2004年打ち上げ)

スペースシャトル搭載マニピュレータ
  宇宙ステーション補給機(HTV)の捕獲想像図
ルノフォート   アポロ月面車
おりひめ・ひこぼし   国際宇宙ステーション日本実験棟(きぼう)
ソジャーナ   スピリッツ/オポチュニティ

月惑星探査ロボット実現への課題
月面はレゴリスと呼ばれている非常に眼の細かい砂で覆われており、重力も地上の1/6しかないため、月面を移動するのは地球上と同様という訳にはいきません。また、目の細かい砂であるレゴリスは小さな隙間からでも機器の内部に侵入してきます。さらに月面の夜間は2週間も続くため、探査機やロボットが夜間を生き延びるためのエネルギーの確保や、極低温への機器の耐性等も大きな問題です。
一方、小惑星探査の場合、探査対象となる天体の形状、表面特性等が正確に判っておらず、地球から遠方の場合、通信時間遅れが大きくなるため、ロボット自身による自律的判断が必要となります。また、小惑星では重力が小さいため小惑星の表面に留まること自体が課題となります。

月周回観測衛星(かぐや)
  月探査ローバの研究モデル(JAXA)
月周回観測衛星(かぐや)   月探査ローバの研究モデル(JAXA)
小惑星探査機(はやぶさ)   マイクロロボット(MINERVA)
小惑星探査機(はやぶさ)   「はやぶさ」に搭載されたマイクロロボット
(MINERVA) 残念ながら小惑星には
着陸できなかった。


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